コンビニの「ビーフン」は種類によっても地味に違う(ファミリーマート編)
自分はビーフンが好きで、コンビニで見かけるとついつい手に取っていしまいます。
何となく以前よりも良く見かけるようになった気がします。巷でも人気が出てきているのでしょうか。
コンビニ各社でビーフンを販売していますが、今回はファミリーマートのビーフンについてです。度々商品入れ替えが発生しますが、現在(2018年11月現在)は下記2種類が販売されているようです。
「明太子と高菜の焼きビーフン」
「1/3日分の野菜が摂れる焼きビーフン」
※2018/12/17更新:「1/3日分の野菜が摂れる焼きビーフン」は販売終了している模様です。
両者の詳細を見てみましょう。 まずは、「明太子と高菜の焼きビーフン」です↓
(写真暗くてすみません。。)
<原材料名>焼きビーフン(ゆでビーフン植物油和え、植物油、醤油、調味液、つゆ、粉末スープ、ごま油)、からし明太子入りソースゼラチン、もやしラー油和え、高菜漬、ねぎ、調味料(アミノ酸等)、糊料(CMC-Na、加工デンプン、増粘多糖類)、pH調整剤、乳化剤、リン酸塩(Na)、着色料(カラメル、紅麹、カロチノイド、ウコン)、酒粕、酸化防止剤(V.E、V.C)、香辛料抽出物、酸味料、乳酸Ca、V.B1、香料、酵素、発色剤(亜硝酸Na)、(原材料の一部に小麦、乳、さば、鶏肉、豚肉、魚醤(魚介類)を含む)
<栄養成分表>(1包装当り)
エネルギー:355kcal
たんぱく質:4.7g
脂質:8.7g
炭水化物:64.2g
Na:1.5g
製造者:株式会社ヤマヲ
価格:税込360円
続いて、「1/3日分の野菜が摂れる焼きビーフン」です↓
<原材料名>キャベツ入り焼きビーフン(ゆでビーフン植物油和え、キャベツ、オイスターソース、たれ、植物油、香味油、その他)、野菜炒め(もやし、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、小松菜、植物油、きくらげ、その他)、炒り卵、ねぎ、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、糊料(CMC-Na、加工デンプン、増粘多糖類)、乳化剤、酒粕、リン酸塩(Na)、着色料(カラメル、カロチノイド)、酸化防止剤(V.E)、グリシン、香料、(原材料の一部にえび、小麦、ごま、大豆、鶏肉、豚肉を含む)
<栄養成分表>(1包装当り)
エネルギー:292kcal
たんぱく質:5.4g
脂質:8.3g
炭水化物:48.8g
Na:1.3g
製造者:株式会社ジョイアス・フーズ 児玉工場
価格:税込398円
両商品は見た目のサイズ感は同じですが、同じビーフンとはいえ違う点もあるようです。(違う商品なので当然ですが^^;)
まず製造者が違います。同じコンビニの同カテゴリ商品で製造者が異なるとは思いませんでした。
明太子と高菜の焼きビーフン→株式会社ヤマヲ
1/3日分の野菜が摂れる焼きビーフン→株式会社ジョイアス・フーズ
続いて栄養成分表(と価格)の比較です。
明太子と高菜の焼きビーフン | 1/3日分の野菜が摂れる焼きビーフン | |
価格(税込) | 360円 | 398円 |
栄養成分表示 | エネルギー:355kcal たんぱく質:4.7g 脂質:8.7g 炭水化物:64.2g Na:1.5g |
エネルギー:292kcal たんぱく質:5.4g 脂質:8.3g 炭水化物:48.8g Na:1.3g |
パッケージのサイズも含め、見た目は同じように見えたのですが、エネルギーが63kcal、炭水化物が15.4g違いました。
(炭水化物には食物繊維も含まれますが、ビーフンであれば概ね炭水化物の差≒糖質の差だと思われます。むしろ野菜が多い方が食物繊維の量も多い気がします。)
この比較の結果、改めて野菜って大事だなあ、と改めて感じました。さすがに値段は「1/3日分の野菜」の方が高いですが、38円の差なら断然コスパが良い気がします。(人によるとは思いますが…)
そして、その差は見た目で判別しにくい事もあるので、気になる場合は商品の記載も確認してみることが大切だなとも思います。この手の商品は裏に書いてあることが多いので見辛いですが^^;
今回はファミマのビーフンをお勧めしたい趣旨ではなく、単純にこの違いが面白いなと感じて記事にしたのものです。次回は(いつか)他コンビニのビーフンも試してみたいと思います。